開発者が使う法人向けパソコンの性能は何を見る?

CPUの性能を比較して選ぶ

パソコンの心臓部とも言われるのがCPUで、技術開発により計算速度が速くなったり、計算部分を複数搭載しているものなどもあります。ソフト開発会社で法人向けパソコンを導入するとき、開発者向けならできるだけ処理速度が速いCPUを搭載したものが良いでしょう。まずはCPUの性能としてスレッド数が挙げられ、1つならシングルスレッド、複数あるとマルチスレッドと呼ばれます。スレッドが多くなればその分処理速度が速くなるので開発もしやすくなるでしょう。コア数も数が多いほど処理性能が高くなりデュアルコアやクアッドコアなどがあります。定格クロックと呼ばれる指標もあり、CPUが1秒間に発生させるクロック回数の情報がわかります。数が多ければ処理できるデータ量も多くなるので開発業務を効率的に行えるでしょう。

メモリとストレージを選ぶ

パソコンに計算をさせるとき計算するための領域が必要になります。一時的に使う領域がメモリで、長期的に使える領域がストレージです。ソフトの開発業務では計算業務をたくさん行えれば効率も上がるので、計算領域に余裕があるタイプを選ぶ方が良いでしょう。メモリがどれくらい搭載されているかをチェックし、8ギガから16ギガぐらい搭載されているものを選びます。ストレージはデータを保存する領域ですが、たくさん保存できるハードディスクと保存領域は少ないが読み書きが速いSSDがあります。たくさんのデータを保存しながら開発するならハードディスクがいいのでしょうが、SSDでも安価で十分な保存領域が確保できるものもあり、読み書きスピードを優先するならSSDモデルを選びましょう。